訪問介護員(ホームヘルパー)が居宅を訪問して、食事や着衣の交換、外出などの日常生活動作の介護、料理や掃除、食品や日用品の買物などの日常家事の介護を行います。
事業所紹介
ヘルパーステーションみどり苑
ヘルパーステーションみどり苑は、令和6年4月で20年目を迎えます。20代~70代(9名)の幅広いの年代で頑張ってます。
私たち職員は、接遇とコミュニケーションを柱に、利用者のADL(日常生活動作)が低下されてもQOL(生活の質、豊かさ)が維持できて、住み慣れた地域で安心して生活ができるように、近隣の方と連携を図りながらニーズにあったサービスをモットーにしています。
山王地域を歩くと笑顔で挨拶するヘルパーを見かけたら、みどり苑のスタッフです!
事業所名 | ヘルパーステーションみどり苑 |
所在地 | 〒557-0001 大阪府大阪市西成区山王1-6-5 |
電話番号 | 06-4396-6233(担当者:藤岡) |
営業時間 | 8:30~17:30(日曜日~土曜日) |
休業日 | 年末年始(12月30日~1月3日) |
地域 | 西成区、阿倍野区、浪速区、天王寺区、住吉区 |
サービス内容
身体介護サービス
身体介護とは、入浴、排泄、食事、着替えといった身体に直接触れて行う介護をいいます。
具体的には、次のようなものがあります。
入浴の介助
入浴するときは、食事の直後や空腹時は避け、先に排泄をすませておきます。湯温は40度程度に保ち、冬場は浴室や脱衣所を22~25度に温めておきます。
入浴の方法は
- 湯温を確かめてから、足下から全身にお湯をかけます。
- なるべく自分で洗ってもらい、麻痺のある部分、脇の下、背中など洗いにくい部分は手助けします。
- 浴槽に入るときは、浴槽と同じ高さの台や手すりなどを利用し、そこに腰をかけてから入ります。
- また、麻痺のある場合は麻痺のない側から入り、麻痺側から出ます。
- 浴槽から出たら、かけ湯をするか、シャワーを浴びます。
- 椅子に座って湯冷めしないように肩にバスタオルをかけ、身体の水分を拭き取ります。
- 拭き終わったら、手早く着替えます。
食事の介助
片麻痺などで自分でうまく食事ができない人に介助することをいいます。
食事介助のポイントは、横に座って同じ目線になって介助すること。箸やスプーンは口の上側からではなく下側から持っていくようにすることが大切です。また、口の中に食べ物がたまりやすいので、一度に口へ入れる量を少なくしたり、麻痺のない側の口の端から入れたりするなどの工夫も必要です。
食事介助のポイントは、横に座って同じ目線になって介助すること。箸やスプーンは口の上側からではなく下側から持っていくようにすることが大切です。また、口の中に食べ物がたまりやすいので、一度に口へ入れる量を少なくしたり、麻痺のない側の口の端から入れたりするなどの工夫も必要です。
清拭(せいしき:身体を拭くこと)
一般には、お湯などで身体を拭き清めることをいいます。
入浴できない要介護者の身体を熱いタオルなどで拭くことをいい、身体の保清と皮膚面の刺激、気分転換、精神の安定を図るのに有効です。
清拭の順番は手足から始め、段々と心臓に近い部分を拭いていきます。拭き方は一方向に拭き、タオルを往復させないようにしましょう。また、肘、膝、胸、腹、腰、お尻はタオルで円を描くように、背中は背骨を中心に左右それぞれラセンを描くように拭きます。顔や陰部は、自分でできる場合は拭いてもらいましょう。
入浴できない要介護者の身体を熱いタオルなどで拭くことをいい、身体の保清と皮膚面の刺激、気分転換、精神の安定を図るのに有効です。
清拭の順番は手足から始め、段々と心臓に近い部分を拭いていきます。拭き方は一方向に拭き、タオルを往復させないようにしましょう。また、肘、膝、胸、腹、腰、お尻はタオルで円を描くように、背中は背骨を中心に左右それぞれラセンを描くように拭きます。顔や陰部は、自分でできる場合は拭いてもらいましょう。
その他
- 排泄の介助(便器使用介助やおむつ交換など)
- 着替えの介助
- 身体整容(洗顔・歯磨き)
- 体位変換介助
- 起床や就寝の介助
- 移動の介助
- 外出介助
- 服薬介助(薬を飲ませること)
生活援助サービス
生活援助の注意点
- 生活援助に必要な家事について、手順をしっかりと理解する。
- しっかりと準備をしたり、利用者の傾向を知ったりすることで、サービスの提供が困難な状況を避ける。
- 臨機応変に対応できるよう、冷静さとゆとりを持つよう心がける。
- 業務を同時進行するなど、どんな状況でも集中力を失わず、しっかりと目標を達成する。
生活援助とは、調理、洗濯、掃除、買物(買物の代行)などの家事や生活等に関する相談、助言などをいいます。
具体的には、次のようなものがあります。
掃除
利用者が安全で快適な自立した生活を営めるように、利用者が掃除できない部分を利用者に代わって掃除します。
洗濯
洗濯は、生活援助の目的で訪問したときだけでなく、身体清潔の介護、着替えの介助などに付随して行うこともあります。重要な点は、限られた時間内できちんと処理することです。
そのためには、衣類に関する知識・繊維の種類に合わせた洗濯の方法・干し方など、あらかじめ自分の中で整理しておくと良いでしょう。
そのためには、衣類に関する知識・繊維の種類に合わせた洗濯の方法・干し方など、あらかじめ自分の中で整理しておくと良いでしょう。
その他
- 料理
- 生活必需品の買物
- ゴミだし
- ベッドメイキング
- 衣類の整理・修理
- 薬の受け取り
ご利用までの流れ
1.ご相談
担当のケアマネージャーに、ホームヘルパー利用についてご相談ください。
当事業所に直接ご相談いただいても結構です。
2.サービス担当者会議の開催
利用者の健康状態やお世話をするうえで、参考になる事柄をお聞かせいただいたり、ご利用に際してのご希望等をお伺いしたりして、担当ケアマネージャーと一緒に、サービス内容とスケジュールの調整を行います。
3.利用契約
ご利用に際しての重要事項を説明し、契約を締結させていただきます。
4.ケアプラン作成
ケアマネージャーが作成した介護サービス計画に基づき、当事業所が訪問介護計画書を作成します。
5.利用開始
訪問介護計画書をもとに、当事業所がサービスの提供を開始します。
訪問介護料金表
身体介護・生活援助
- 身体介護 ※加算料金について下記に備考あり
所要時間 |
利用者負担額 |
20分以上30分未満 | 278円 |
30分以上1時間未満 | 441円 |
1時間以上1時間30分未満 | 644円 |
1時間30分以上30分を増す毎 |
634円+94円 |
- 生活援助 ※加算料金について下記に備考あり
所要時間 |
利用者負担額 |
20分以上45分未満 | 204円 |
45分以上 | 251円 |
加算料金
夜間(18時~22時) |
25%増し |
深夜(22時~6時) |
50%増し |
早朝(6時~8時) | 25%増し |
※やむを得ない事情で、かつ利用者の同意を得て、訪問した場合は2人分の料金となります。
予防訪問型サービス
訪問回数 | 利用者負担額(月額) | 利用者負担額(日割) |
週1回程度訪問 | 1,308円 | 44円 |
週2回程度訪問 | 2,612円 | 88円 |
週3回程度訪問 | 4,145円 | 139円 |
生活援助型訪問サービス
訪問回数 | 利用者負担額(月額) | 利用者負担額(日割) |
週1回程度訪問 | 988円 | 33円 |
週2回程度訪問 | 1,973円 | 66円 |
週3回程度訪問 | 3,131円 | 105円 |
その他加算
初回加算 |
200単位(新規にサービス契約を結んだ初月のみ) |
緊急時訪問介護加算 | 100単位 |
介護職員処遇改善加算I |
利用単位の137/1000 |
苦情の受付について
当事業所における苦情の受付
当事業所における苦情やご相談は以下の専用窓口で受け付けます。
苦情受付窓口 |
担当者:藤岡 |
受付時間 | 毎週月曜日~土曜日(8:30~17:30) |
電話番号 |
06-4396-6233 |